プロペイントスクリーン FAQ

プロペイントスクリーン(以下:PPS) フロント に関するFAQ

 

Q1. 塗布出来る素材は?

A1.  塗布する盤面に継ぎ目などがある場合、盤面に穴等がある場合は寒冷紗やパテなどで表面を整えてから塗布して

   ください塗布する面をスクリーンとして機能させるためには壁面の平滑性が重要です。

   模様が付いた壁紙などが貼ってある場合は剥がして塗布していただく事をお勧めいたします。

   ガラス、アクリル、PET材、鉄、アルミ、ステンレスなど塗料を吸い込まないものに関してはベースコートから

   そのまま塗布することが可能です。

   プラスターボード、ケイカル板、木材、コンクリート、漆喰など塗料を吸い込むものは水性アクリル塗料用プラ

   イマー/シーラーを塗布してから施工してください。

   ビニール、ポリプロピレンなどは塗料を弾くためそのまま塗布できませんので、同様に水性アクリル塗料用プラ

   イマー/シーラー等で下処理してから施工してください。

 

Q2. F☆☆☆☆は取得していますか? (※2024/4/1現在F☆☆☆☆更新申請中)

A2. ホワイト6500K/グレー6500K/ミディアムグレー6500K/ウルトラグレー6500Kは F☆☆☆☆を取得しております。

 

  F☆☆☆☆(Fフォースター)は、JIS工場で生産されるJIS製品に表示することが義務づけられている、ホルムアルデ        ヒド等級の最上位規格を示すマークです。2003年3月21日の壁紙の日本工業規格(JIS)改正によって、ホルムアルデ

   ヒドの放散量の性能区分を表すために新たに表示することが決められました。 壁紙「JIS A 6921」規格における改正    のポイントは4項目あり「ホルムアルデヒドに関する基準取り決め」が主な内容となっています。 F☆☆☆☆と表示  

   されている建材や内装材だけが、建築基準法によって使用量が制限されません。

 

Q3. ホルムアルデヒドやVOCは含まれていますか?

A3.  PPSはF☆☆☆☆取得品です。(※2024/4/1現在F☆☆☆☆更新申請中)

   原料は水性アクリル材でホルムアルデヒド、VOCは含まれておりません。

   毒性はありませんので通常のゴミとして処分することが可能です。

   (ただし、廃棄に関しては各自治体の指導に従って処理してください) 

 

Q4. SDS(MSDS)はありますか?

A4. SDS(MSDS)に関しての詳細は弊社までお問い合わせください。

 

Q5. だれにでも簡単に塗布することはできますか?

A5.   付属の手順書を参考にしていただき塗布していただければどなたでも簡単に塗布することができます。

   基本はペイントローラーでの施工となります。

   コンプレッサガンでの施工も可能です。

   ご自身で塗布するのは不安と言う方は弊社又は販売店様でも施工を承っておりますので弊社までご相談ください。

   (別途施工費用御見積させていただきます。)

   塗り方マニュアルは本ホームページでも公開しておりますのでご参照ください。

 

Q6.  タッチアップは可能ですか?

A6.  小さな傷であればPPSの表面(完全乾燥していることが条件です)を紙やすりで削り

   修正分部にPPSのベースコートから処理することでタッチアップが出来ます。

   マジックインキなどで書いてしまった落書きも同様に処理することが可能です。

   ただし経年変化や埃やヤニなどで汚れている場合などはスクリーン色味が変わりますのでご注意ください。

 

Q7.   防炎マーク」は取れていますか?

A7   「塗料」の分類なので防炎に該当する製品ではありません。

    よって、塗布する面の下地材に対しての防炎・非防炎が適用されます。

   

プロペイントスクリーン(以下:PPS) 3Dシルバー に関するFAQ

 

Q1. 塗布の方法はどのようにするのですか?

A1. 3Dシルバースクリーンの塗り方はコンプレッサーガンスプレーで塗布をします。

   ガン吹き塗装となりますので専門知識と専用工具が必要です。

   ガラス、アクリル、PET材、鉄、アルミ、ステンレスなど塗料を吸い込まないものに関してはそのまま塗布する

   ことが可能です。

   プラスターボード、ケイカル板、木材、コンクリート、漆喰など塗料を吸い込むものは水性アクリル塗料用プラ

   イマー/シーラーを塗布してから施工してください。

   ビニール、ポリプロピレンなどは塗料を弾くためそのまま塗布できませんので、同様に水性アクリル塗料用プラ

   イマー/シーラー等で下処理してから施工してください。

 

   塗布方法のポイントは下記の通りです。

   1)塗料粘度が高いので水で希釈し、よく混ぜてください。蒸留水が理想です。

     (10~20%)温度、湿度、気温で微調整してください)。

   2)水で薄めても未だ粘度は高いのでスプレーガンのノズルは1.5~1.8mmくらいが適当です。

     漉し網を使うとゴミが取り除けます。

   3)水平方向に噴き、それから垂直方向に噴くことを1工程とし、乾かし、全5工程が標準です。

     *乾燥すると色味は濃くなります。

   4)工程ごとの乾燥時間は20から30分くらいです。

   5)塗布前にスクリーン塗装面をできる限り平滑に整えてください。3Dシルバースクリーンは指向性が強いため

     少しの凸凹でも塗装斑に見えます。

 

プロペイントスクリーン(以下:PPS) リア に関するFAQ

 

Q1. 塗布の方法はどのようにするのですか?

A1. リアプリジェクションの塗り方はコンプレッサーガンスプレーで塗布をします。

   ガン吹き塗装となりますので専門知識と専用工具が必要です。

   塗布する面はガラス、アクリル、PETなど透明性の素材に塗布します。

 

   塗布方法のポイントは下記の通りです。

   1)塗料粘度が高いので水で希釈し、よく混ぜてください。蒸留水が理想です。

     (18~20%)温度、湿度、気温で微調整してください)。

   2)水で薄めても未だ粘度は高いのでスプレーガンのノズルは1.5~1.8mmくらいが適当です。

     漉し網を使うとゴミが取り除けます。

   3)水平方向に噴き、それから垂直方向に噴くことを1工程とし、乾かし、全5工程が標準です。

     *乾燥すると色味は濃くなります。

   4)工程ごとの乾燥時間は20から30分くらいです。

   5)塗布前にスクリーン基板となるガラス(又はアクリル)を中性洗剤を混ぜた水で拭き脂分や汚れを

     よく落としてください。

     (中性洗剤に界面活性効果があるので塗布面がアバタ状になりにくくなります)

 

 

このほかご不明な点がございましたら弊社までお問い合わせください。